昨年の夏に続いて 今年も北國文化センターさんでの教室を開催。

スクラッチを使ってゲーム作る講座が大人気だそうですが、
私の教室は
| 超小型パソコン IchigoJamで
| 本格プログラミング体験!
| 少し高度なプログラミングをしてみませんか。
という内容。

いろいろ大人の事情で 受講料が高くなってしまうので、せめて IchigoJamの制作では 各自のオリジナル仕様に仕上げてもらうことに。
LEDの色、ボタンスイッチの色、を好きな色の部品を選んでもらいました。

まず、前半戦はハンダ付け。
練習用に基板と部品を渡してハンダ付けの練習から。
最初はおっかなびっくりですが、1個付けてみればコツを掴みます。
部品2個目、3個目のハンダ付けは 上手くなっていきます。

IchigoJamのハンダ付けは もう慣れたもんです。
「抵抗4個付けた。次をハンダ付けしていい?」と どんどん進みます。
そして、ハンダ付けして自分の手でコンピューターを作りあげるからこそ、正しく動いたことに感動するのですよね。

後半戦はプログラミング。
最初は、慣れないキーボード操作に苦戦するけど、繰り返し叩いているうちにShiftキーも使いこなすまでに。
恒例の 川下りゲームの制作は、やっぱ どの子も楽しんでくれます。
途中、(早めに)お迎えに来られたお母さまに「ほら、こんな風に改造したんだよ!」と自慢げに見せる顔が印象的でした。

ps.
参加してくれた子の中に、スクラッチ経験者が居たので聞いてみたら、
 「スクラッチはアニメーション動かすだけで すぐに飽きちゃった。
  IchigoJamは 思ったほど難しくなかったし、いろいろなことができて 楽しかった♪ 」
 って言ってくれたのが 嬉しかったよ!