“なんと”、富山県の”南砺” へ 初進出したPCN金沢。
法林寺温泉 中川様から「ウチで開催しないか?」の声を頂き、開催に至ったものです。
南砺のタウン紙に掲載して頂いたり、いろいろ対応して頂きました。
ありがとうございます。
魚津、富山、高岡、利賀から計4名が参加してくれました。
教室の内容は、いつもと同様です。 ^^;
1) コンピュータとは?
身近な家電にも”マイコン”と呼ばれる 小さなコンピューターが
入っているんだよ。
2) ハンダ練習
ユニバーサル基板に部品をハンダ付けしてみる。
やはり最初はハンダが載らずに苦戦しますね。
3) IchigoJam組立て
今回も7割ハンダ付済みキットを採用。
抵抗のカラーコードを読んで、間違えないように慎重でした。
少しづつ慣れてきたのでしょうか、ハンダ付けが進みます。
1人もミスなく、予定時間より少し早く完成!
4) 基本操作
まず、電源入れて「Ichigo Jam BASIC ~」と表示されただけで
「やった! 動いた!!」と歓声。
「抵抗間違えると動かないよ!」と脅かしたからでしょうか。
BEEPと叩いて、かすかに「ピッ!」と鳴って、また歓声。
LED1:WAIT 30:LED0 と叩いて、LEDが光って、またまた歓声。
やっぱり、自分で作ったもの(ハンダ付けした部品)が、無事に
動いたのですから、そりゃ嬉しいですよね。
5) プログラミング基本
単に3行の計算式のプログラムを書いてもらい、
行番号と命令(PRINT文)を叩き、RUNして計算結果が瞬時に表示される。
「これで、算数の宿題を解くことができるね!」と言ってみると
「暗算のほうが早い」「けど、もっと複雑な計算式だったら?」
と、お決まりの台詞通り。(笑)
この頃には、英語の意味が判らなくても、”PRINT” や “RUN” や “SAVE”
って言っても叩けるようになるんですよね。
子どもたちの 順応力って凄い。
6) ゲームで遊ぼう
今回は時間通り順調だったので、3本のゲームを叩いてもらいました。
プログラム叩くの早いんです。
“反応速度ゲーム” 作って、数回遊んで SAVEしたら、
もう次のゲーム “ぎりぎりキャッチ” を作り始めます。、
「プログラム 4個まで保存できる」と言ったからか? いっぱい作って
持って帰りたかったのでしょうか。
最後に、皆で “川くだりゲーム” を叩いてもらい、遊びます。
また、「? “*” を ? CHR$(#FE) とかに変更すると楽しいよ」
と皆で好きなキャラクタに改造してもらいました。
7) 最後に
「学校のお友達とも、一緒に遊んでね♪」「また イベント開くよ!」。
「夏のプログラミングコンテストがあるんだ。豪華景品も当たるよ!
面白いゲーム作ってみたら、判らないことあったら、私までメール
ちょうだい。コンテストに出そう!」
と、お別れ。
—
いやー 先生としても 楽しい時間でした。
子どもたちから、いっぱい元気もらいました。
4名というコジンマリした感じもイイもんですね。
そう、参加人数じゃないんですよね。
笑顔が見えた、歓声聞こえた回数で、私の元気インジケーターが上りっぱなしでしたよ!
ありがとう! > みんな。