かほく市の大海小学校にて、小1,小2向けに プログラミング体験授業を行ってきました。

GIGA端末として配付された Chromebookを 日常的に使っているそうで、小1だって容易に操作していました。

今日は、Chromebookに アダプタ M02を接続することで、IchigoJamプログラムを作ることができます。
Chromebook画面の中でプログラムを動かすのではなく、接続した IchigoJamを動かすプログラムなので、ハードウエア制御 – LED点滅や ロボット制御が可能になるのです。
「動くもの」これは 子供たちの食いつきが各段に違います。

また、小1,小2向けなので、カード型プログラミング CutleryApps を使いました。
LED.ON, LED.OFF, ロボット前進, ロボット右旋回, ロボット停止, 1秒待つ, [0.5]秒待つ, ,,,
いろんなカードがあるので、それらを並べるだけです。

さて、授業時間45分間を2コマもらいました。
まずは Chromebookでプログラミングを作る手順の説明からスタートですが…
あまり詳しい説明する必要もなく、子供たちどんどん先に進めてしまいます。

そして今日 作るプログラムは、こども自動車Radish(ラディッシュ) を動かすので、こんな感じのカード群になります。

・ロボット前に進む
・5秒待つ
・ロボット右旋回
・1秒待つ
・ロボット前に進む
・3秒待つ
・ロボット停止

自分で作ったプログラム通りに 自動車Radishが走ります。Radishに乗れるのです。
ゴールのパイロンに向かうように、右旋回2秒、直進7秒、と何度も何度も試行錯誤。
ゴールできた子は、スタートまで戻るように改造して走らせていました。

90分間なんて あっという間。子供たち大興奮でした。

(※動画があるのですが、このWebページには貼れないので、いつか どこかからリンク繋ぎます。)